入社・入学シーズンを迎えて、
通勤電車の中もフレッシュな顔をよく見かけます。
いつも以上のラッシュになってますが、
自分の入社したてのころを思い出します。
もうかれこれ20年以上前のことですが・・・(笑)
前の投稿で「決断」が大事だと書きました。
これまでに決断を避けてきた人は、
必然的に「決断しないこと」という決断をしています。
そして、それが習慣化してしまっているために
本当に何かを決断しなければならないときに決断できなくなってしまいます。
本当の決断をできないということは、
なんの変化もない人生を歩むことになります。
成功する人の特徴は、
決断が早く、一度決めたことはなかなか変えないということ。
反対に成功できない人の特徴は、
決断が遅く、せっかく決めたことも簡単に変えてしまう傾向があるそうです。
これは、本気で決断していないために、
決めたことを変えるという行為に抵抗がないためと考えられます。
では、なぜ本気で決断できないのか?
それは「間違った決断をしたくない」という恐怖心があるからです。
しかし、決断をしないことよりも、
間違った決断をしてしまったことのほうが、
自らを成長させる糧となることは間違いありません。
決断をすることで結果が得られます。
間違っていれば間違っていたというフィードバックが得られ、
次の決断のときには改善していくことができます。
決断は筋肉と同じと言われます。
要するに、鍛えれば鍛えるほど強さが増すということです。
決断することを習慣にしていれば、
決断力が鍛えられて、決断の質が上がっていきます。
決断することによって新しい知恵や行動力を手に入れることができます。
間違いを恐れず、決断を習慣にしていきましょう!