今日は小学校の参観日でした。

 

2時間もあって、2つのクラスを行ったり来たりして

しっかり参観してきました。

 

お父さん、お母さんが来てることで

子供たちも少しはしゃぎ気味でしたが、

しっかりと授業も聞いてるようで安心しました。

 

そのあと、緊急時の子供の引き渡し訓練があり、

グランドに集合して待機してました。

 

今日はとても暑くて、日陰のないグランドは大変でした。

 

子供の名前と顔を確認して、先生から引き渡しを受け、

そのまま解散で家路につきました。

 

立ちっぱなしと歩きで、ちょっと疲れましたね。

 

 

 

今日は経験というものが及ぼす影響についてお話します。

 

あなたと他人を区別しているものは、

あなたの経験です。

 

過去に経験したことは、意識の中だけでなく、

神経のシステムにも記憶されているのです。

 

見たり、聞いたり、触ったり、味わったり、嗅いだり、

それらのことすべてが脳の中に保存されています。

 

このような記憶を「リファレンス(参考資料)」というそうです。

 

この「リファレンス」が、自分にできること、

信じること、どう考えるのか、

ということに影響を与える貴重な資料となります。

 

この「リファレンス」をうまく活用することで、

物事の解釈が変わり、新たな行動につながります。

 

たとえば、なにか初めて経験することは誰でも不安に感じます。

 

そんなときに、この「リファレンス」を呼び起こし、

「あのときに経験したことよりはマシだ」

というように考えてみます。

 

すると、不思議なことに、

未知の経験に一歩を踏み出す勇気がわいてきます。

 

やったことがないから不安に感じます。

だったらすべてやってみましょう。

 

その経験が新たな「リファレンス」となって、

あなたがやれないことはどんどん少なくなっていきます。

 

「リファレンス」を駆使して、解釈を変えていくことで、

あなたの人生は大きく進化していきます。