ブログを始めてだいぶ経ちましたが、
ここらで私がシングルファーザーになった
経緯を話してみようかと思います。

あまり人に話したことはないんですが、
私という人間をありのまま知ってもらいたいと思います。

私は現在44才のサラリーマンです。
子供が二人いますが、妻はいません。
今はサラリーマンをしながら、ネットで副業をしています。

36才のときに結婚し、子供二人に恵まれて
幸せな日々を送っていました。

仕事も順調で、世の中のサラリーマンとしては
そこそこいい給料ももらってました。

その分、残業も多く、そのことで妻と喧嘩になることもありました。

少し帰りが遅くなると、携帯電話に着信が・・・

そんな状況にストレスを感じることもありましたが、
家事一切をやってくれる妻に感謝もしてました。

私は正直、家事はゴミ捨てぐらいしかできません(笑)

妻のような人でないと結婚生活は無理やろうなと思ってました。

子供が二人になって、一日中子供と一緒にいる妻の
負担が大きくなってきました。

育児疲れからか精神的にもまいってきたようで、
ヒステリックな状態になることもありました。

私は、休日は気ままに出かけることもなく、
妻と子供と一緒の時間を過ごしてきましたが、
それでも負担を和らげることはできませんでした。

仕事が落ち着いたら、一度心療内科にでも行ってみようと
話をしていた矢先・・・

平成23年のクリスマスイブの夜、
仕事中の私の携帯電話に、妻の妹から着信がありました。

「お姉ちゃんが風呂場で倒れた!」

と、まったく想像もできない言葉でした。

電話を切って、すぐに車で家へ向かいました。

家に着くと、パトカーや救急車が止まっていました。

急いで中に入ると、
風呂に入ったままの姿の妻が横たわっていました。

続く・・・